すぐメール

中川村教育委員会様

欠席連絡や配布物のデジタル化で職員の負担軽減。保護者も利便性の向上を実感。

        

CLIENT PROFILE

ご担当者名

長野県中川村 教育委員会総務学校係 高柳様

学校数

3校

 

総生徒数

約400名

2022年10月時点

中川村は、長野県の南部、伊那谷のほぼ中央で上伊那郡の最南に位置します。昭和33年に東側の南向村と西側の片桐村が合併して中川村と命名されました。今回は、中川村教育委員会の高柳様にすぐーるを導入に至った経緯や、その導入効果についてお話しをお伺いしました。

-「すぐーる」を導入した経緯を教えていただけますでしょうか?

すぐーるの導入以前は登録制の防災メールを使って、学校行事などの情報を村内全体に配信していましたが、保護者だけに限定した配信は出来ませんでした。それでも小さな村でしたので、学校用の連絡システムを導入する必要性はそこまで感じていなかったのですが、コロナの影響で保護者への連絡機会が増加したことが大きなきっかけになりました。例えばコロナが発覚した際に、学校で1件ずつ電話してもらうしか無く、またデリケートな内容でしたので職員の心的にも工数的にも大きな負担となっていました。現状の紙や電話ですべての保護者に共有するのは無理があると思い、情報を伝えたい人にピンポイントで遅れて、既読確認をできる新たな連絡システムの導入の検討をはじめました。

-「すぐーる」を導入後、どのように活用されているか教えていただけますでしょうか

配布物をデジタルに切り替えて、紙の印刷や配布コストを削減していくように進めています。中学校では、すぐーるの導入時に保護者へ「紙の配布物と欠席連絡をすぐーるに切り替えていく方針」を周知し理解を促しました。※左記画像。
紙と併用して配信しているものもありますが、既に学年だよりはすぐーるだけの配信に切り替えており、紙の削減も出来ていると聞いています。保護者からは、「今まで紙の管理に困っていた」「アプリで出先でも配布物が確認できるのは嬉しい」等のお声も頂いており、スムーズにデジタル化を受け入れて頂いたと思います。また、教育委員会のチャネルを作成しCC配信機能で学校から保護者へのメッセージを教育委員会でも受信しています。リアルタイムでメッセージを把握できるのでありがたいです。

導入製品

「すぐーる」の機能をフル活用いただいているとお話しを伺うことができました。

貴重なご意見誠にありがとうございました。