三原市教育委員会様
遅刻・欠席連絡のオンライン化により、朝の電話対応時間が0に。
CLIENT PROFILE
ご担当者名
市立第三中学校 王野様
学校数
37校(園)
総生徒数
約6,400人
2021年5月時点
三原市は2005年3月に、三原市、本郷町、久井町、大和町が合併して出来た市です。中国・四国地方のほぼ中心にあり、当地方の各地域と連携する上で恵まれた地理的条件を有しています。保護者連絡のために全市立小中学校・幼稚園ですぐーるを活用しています。今回は、三原市立第三中学校の王野様にすぐーるの導入効果についてお話をお伺いしました。
-「すぐーる」を導入後、どのように活用されているか教えていただけますでしょうか。
第三中学校では、遅刻・欠席連絡機能によって朝の対応時間が大きく改善しました。生徒数は450人くらいで、1日の欠席者が平均で10数人います。今までは保護者からの欠席連絡を、2回線使って2名体制で電話対応していて、留守番電話が解除される時間から約1時間電話対応に掛かりっぱなしでした。それがすぐーるの欠席連絡にシフトしてから、電話対応時間がほぼ0になりました。結果、朝の貴重な時間を他の業務に充てられるようになっています。また、以前は欠席者の氏名と理由を紙に書いて貼り出していたのですが、すぐーるでは学年一括で欠席者の出力ができるので、それを貼り出すだけになって楽になりました。
- 電話から切り替えることで、保護者の皆様の反応はいかがですか。
電話2回線での対応ですと、なかなか電話が繋がらないこともありましたし、電話が苦手な保護者の方もいらっしゃいますので、2ヶ月後にはほぼシフトできました。また、今までは休日の部活の欠席連絡を友達を経由して受けていたこともあったのですが、すぐーるなら直接連絡できますので、保護者にも便利になっていると思います。
貴重なご意見まことにありがとうございました。